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2005年03月16日

ふたりの夢、ひとつの夢

これってオフィシャル版なのかな?どういうわけだかロンドンのトッテナムコートのタワーレコードをふらふらしていたときに日本語版が売っていたので買ったんですけど、サイモン&ガーファンクルとしてヒットする前のふたりがふたりで、またはソロ名義で残してきたけっこう貴重な音源を提供してくれていてうれしい一枚ですね。

ふたりの夢、ひとつの夢/サイモン&ガーファンクル

twocandream.jpg

ブックレットのカバーはトムとジェリー時代のふたり。裏を返すと二人がレコードを出したワーウィック・レコードの紋章が入っています。ちょっとライナーノートが不親切ですべてを説明してくれていないんですが、一応書いてあることを信じると…。アーティ・ガー(アート・ガーファンクル)名義の曲が5曲、しかもすべて作曲者のクレジットがGarfunkelとなっています。Dream Aloneはアーティの歌唱力をもってすればこんなに簡単なメロディと音で歌が成立するのだ、という超シンプルでドリーミーな曲。これ、すごくいいですね。Beat Loveもアーティらしいきれいな歌い方のポップソング。どうやらこのトム&ジェリー後の2曲あたりがアーティの歌い方の転換点ですね。

それからポール側はジェリー・ランディス名義が6曲、トゥルー・テイラー(これってわざとプレスリーっぽく歌うためのハンドルネームでしょうか?)名義で2曲。このなかではPlay Me a Sad Songが個性があっていいかな。基本的にポールはドゥーワップですね。The Lone Teen Rangerも元気なオールディーズロック。また、トム&ジェリー名義がHey School GirlのほかにThat's My StoryDancing Wild(これっていちばんエヴァリーズっぽい)など6曲。このころの二人のハーモニーが聞けるのはうれしいです。ちょっと音悪いですけど。

発売期間限定で著作権の許諾を得たのかな?すぐに市場から消えてしまった感がありますが、ちょっと曲数を絞ったBefore the FameというCDはまだ売られているようです。きっとすぐ消えてしまうでしょうけど…。




posted by yossie at 02:07 | 東京 ☀ | コメント(4) | トラックバック(0) | Simon&Garfunkel
この記事へのコメント
この時期の2人ってポールは関根勤、アートは三田明みたいですな(笑)
Posted by ひろみつ at 2005年03月21日 00:49
ひろみつさんすみません。
今度は「三田明」が分かりません・・・

Artie Garr名義の曲で、なんか歌声がアーティっぽくないものがたくさんあるんですけど、こういう歌い方だったんですかね?Hey, School Girlもアーティじゃないみたいな声だけど・・・
Posted by yossie at 2005年03月22日 12:00
三田明は昭和38年「美しい十代」でデビュー。写真家の秋山庄太郎に「日本一の美少年」と絶賛されたのです。いまでも地道に活躍してますね。テレビで証券会社のCMに光源氏みたいなイデタチで出てまっせ。
Posted by ひろみつ at 2005年03月26日 10:40
そうだったのですか。勉強になります。最近テレビを見ないもんで…。すべての情報源がインターネットになってきていて、新聞まで解約しようかという始末です。
Posted by yossie at 2005年04月05日 20:10
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