2005年04月07日

Roots

RootsRoots
The Everly Brothers


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エヴァリー・ブラザーズのワーナー時代のすべてのアルバムが再発売されます!これはファンにとってはホントに嬉しい。だって、CDになってなかったものはLPを中古屋で見つけてきて、それをMDやCDにおとして聴いていたので、今回初めて高音質で聞けるアルバムがたくさんあって、これはすべてを入手するしかない!ですが、特別エヴァリーマニアでない方はどれを買ったらいいのか迷うところ。僕はこのアルバムが一番芸術点が高くて好きです。

ワーナーのアンディ・ウィッカムなる人物のアイデアで作成がはじまったアルバムです。エヴァリー・ブラザーズの音楽キャリアのルーツは幼い頃から出演していた、父アイクがDJをつとめるラジオ番組でしたが、このアルバムは1952年に家族全員で出演して放送されていたラジオショー・をアルバム上で再現しようというアイデア。オープニングやアルバムの曲間、あるいはエンディングにラジオ放送当時のアイクのMCや若いエヴァリーズの歌声などを断片的に配して、アルバム全体がひとつのラジオショーに仕立てられています。

ふたりのハーモニーはデビュー当時のシャープさだけではなく繊細さが加わり、ため息が出るほど美しくなっています。ドンの歌唱力が目に見えて進化しているのが分かるし、フィルのささやくような高音ハーモニーも美しいです。収録曲はどれもキャッチー。グレン・キャンベルのLess of Meは「もっと思いやりを持ちたい」という気持ちを歌った綺麗な曲です。ドンの書いたLiving too Close to the Groundはソロで歌われますが、フィルのボーカルなしでもすばらしく美しいバラード。コンセプトアルバムとしてのまとまりもあって、ドンも「売れなかったけど、一番好きなアルバムのうちのひとつだね」と言っています。





posted by yossie at 17:47 | 東京 ☀ | コメント(0) | トラックバック(0) | The Everly Brothers
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