Song Watermark > The Beach Boys

2006年05月21日

ザ・ビーチ・ボーイズ

The Beach Boys/ザ・ビーチボーイズ
The Beach Boys/ザ・ビーチボーイズ

優れたアルバムを過小評価するのはまだいいとして、不当に扱うことは絶対あってはならないと思うんだけれど、この扱いはひどいな。ザ・ビーチ・ボーイズの数あるアルバムの中で1985年に発表されて、初めてグループ名をタイトルにしたこのアルバムは、上記のリンクからAmazonのページを見てもらえば分かるとおり、いまではKeeping The Summer Aliveという一つ前のアルバムと一緒になってしまっているのです。二つのアルバムを一つのCDに入れるということ自体、すごい暴挙だと思うんだけど、よりによってこの二つは合わないと思うんですよね。

気を取り直して。1985年のアルバム『The Beach Boys』は、ザ・ビーチ・ボーイズの先入観にとらわれてしまっている人が見れば、ブルース・ジョンストンが本調子じゃない、シンセ音がらしくない、ブライアン・ウィルソンが5曲しか加わってないと、作品に対して的外れな批判をしてしまいがちですが、僕は全然好きです。80年代ポップのなかでも、ビートが利いて、時にメロウで、キャッチーなメロディにつつまれた作品。ジャケットはもうちょっと考えてほしかったな。

それでは、よく知らない人もいると思うので、ビーチ・ボーイズ自体を説明しながらこのアルバムに触れていきましょう。

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posted by yossie at 17:39 | 東京 ☀ | コメント(0) | トラックバック(0) | The Beach Boys

2005年05月13日

オレンジ・クレイト・アート

なんでもクリスマスアルバムを企画中だというブライアン・ウィルソン。最近ではビーチボーイズの幻のアルバム、スマイルをソロ名義で復活させて、話題となりました。このスマイル、ほんとに鳥肌ものの芸術作品に仕上がっており、これまでの音楽アルバムと違うスタンスで聴かないと理解できないぐらいです。しかしこれには布石があったように思います。それがこのオレンジ・クレイト・アート。

Orange Crate Art/ブライアン・ウィルソン&ヴァン・ダイク・パークス

orangecrate.jpg


まずはスマイルの話をちょっとだけしなくてはならないでしょう。

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posted by yossie at 01:30 | 東京 🌁 | コメント(2) | トラックバック(0) | The Beach Boys

2005年03月19日

歌の贈りもの

ある有名なバンドに属している人がソロアルバムを出すのは、やっぱりバンドでやってるときとは違うことをしたいとき。この人の場合、違いすぎるような。でも、いい意味でね。これ一枚しかソロアルバムを出してないけど、もっともっと聴きたいです。また作ってくれないかな。

歌の贈りもの/ブルース・ジョンストン
goingpublic.jpg


バンドに属していたといっても、どうも完全にビーチ・ボーイズの一員という気がしないのはなぜ?僕にとっては多分、このアルバムがあるからだと思います。このアルバムがすごくよくって、ブルース・ジョンストンと言えばこういう音楽の人だっていうイメージがついてしまったので、むしろビーチ・ボーイズに加わっているのがちょっと違和感がある。
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posted by yossie at 01:44 | 東京 ☁ | コメント(2) | トラックバック(0) | The Beach Boys

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