Song Watermark > The Beatles

2006年11月25日

LOVE

LOVE / The Bealtes
LOVE / The Bealtes

とにかく聴いてて楽しい!とくにこれまでビートルズを聴きこんできた人にとってはたまらん。ビートルズというオバケのような存在のバンドのパワーを、ひとつのアルバムに結集するとこういうカタチになる、ということか。いや、そういうことよりも、次の瞬間になにが起こるかわからなくてむちゃくちゃ楽しいのだ。知らない人が聴いたら、すごくレボルーショナルだけどまとまった作品に聴こえるんじゃないかしら。でもホントは知ってるとてつもなくたくさんの曲から集まった音が自然に重なっている。

これは音楽作品として楽しむというより、なんだか娯楽としてとっても楽しいアルバム、そういうことで充分すぎるのではないでしょうか。


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posted by yossie at 02:21 | 東京 ☀ | コメント(0) | トラックバック(0) | The Beatles

2006年05月11日

With the Beatles

ウィズ・ザ・ビートルズ/ザ・ビートルズ
ウィズ・ザ・ビートルズ/ザ・ビートルズ

ザ・ビートルズって大きく分けて3種類ありますよね。ロックンロールやリズム&ブルースを聴かせた初期。多重コーラスや新しいサウンドでひたすらポップだった中期。そしてメンバー一人一人が個性を発揮しながらアーティスティックだった後期。どの時代をとってもすごく好きですけど、初期ビートルズの中ではA Hard Day's Night − ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!が一番いいけど、このアルバムも勢いとメロウな雰囲気があって結構好き。

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posted by yossie at 02:37 | 東京 ☁ | コメント(2) | トラックバック(1) | The Beatles

2005年10月17日

Chaos And Creation In The Back Yard その2

Chaos And Creation In The Back Yard/ポール・マッカートニー
Chaos And Creation In The Back Yard

更新されたりされなかったり波のあるブログですが、気にせず行きましょう。ちょっと時間が空いたので、このアルバムを何度も落ち着いて聴きなおす機会がありました。でも何度聴いてもやっぱり感動を覚えるアルバムです。

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posted by yossie at 18:26 | 東京 ☀ | コメント(0) | トラックバック(0) | The Beatles

2005年10月09日

Chaos And Creation In The Back Yard その1

Chaos And Creation In The Back Yard/ポール・マッカートニー
Chaos And Creation In The Back Yard

ポール・マッカートニーが稀代のメロディーメーカーであると言われ続けていることは確かで、それはビートルズ時代からHere, There, and EverywhereやI Willのような優れた楽曲で証明されているとは思っていたけれど、もう書けないのじゃないかと思っていました。彼のソロアルバムもずぅっと聴き続けてきて、たしかにポップで他の人が書けないような優れた楽曲はあったとおもったけど、世界一のメロディメーカーという代名詞に値するような作品は近年なかったのではと思います。

ところがこの新作を聞いたとたんに、彼がやはり天賦の才能を持っていて、メロディを描くための本能を持ち合わせていることに今更ながらに気づくとともに、なぜいままでこういう作品を作らなかったのか本当に不思議な思いがするばかりです。間違いなく僕にとっては彼のベスト作品だし、いままでに聴いた様々な作品のなかでも、アート・ガーファンクルのScissors Cut、エリック・アンダースンのブルー・リヴァーと並んで、3本指に入るぐらい素敵なアルバムでした。

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2005年08月29日

慈愛の輝き

慈愛の輝き / ジョージ・ハリスン
慈愛の輝き / ジョージ・ハリスン

僕のCDコレクションの中でも特別の一枚。いままで聴いた中でもトップ10に入るくらい大好きなアルバムです。CDをかけて、一曲目のLove Comes to Everyoneのイントロが始まるだけでなんだか涙が出てきそう。優しさ、危うさ、儚さ、美しさ、そうしたものがすべて同居したようなアルバム、そしてそれが最初のギターストローク一発に凝縮されているような音。「愛はすべての人に届くんだよ、ただちょっと時間がかかるだけなんだ」と勇気と希望を与えてくれるジョージの歌声。これはジョージ・ハリスンという枠の中に入りきらない音楽だし、すべての音楽ファンに聞いてもらいたい作品です。

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2005年08月19日

フレイミング・パイ

フレイミング・パイ / ポール・マッカートニー
フレイミング・パイ / ポール・マッカートニー

ザ・ビートルズのアンソロジーをやってみて、昔のようなシンプルなバンド音楽をやりたいって思って作った。そうポールが言うのは、このアルバムを聴いてみると間違いではないとは思うけれど、なんとなくいつもの天性の商業主義を感じてしまうのは私だけでしょうか?(笑)もうすこしでニューアルバムChaos And Creation In The Back Yardが発売になりますが、ちょっとした復習にこの作品はよいのでは。アコースティックなサウンドから力の抜けたオールディーズロック、なんだかさらっと出来てしまった感のある1997年の佳作。


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posted by yossie at 00:06 | 東京 🌁 | コメント(5) | トラックバック(0) | The Beatles

2005年05月08日

ライヴ!!アット・ザ・BBC

最近腰をすえてラジオ聴くっていうことがないんだけど、いい音楽番組ってなんかあるのかなー?ブートレグとかでラジオ番組を録音したものってけっこう出回ってますけど、昔はホントに音楽ファンにとってはいいラジオ番組ってあったんですね。このアルバムはアメリカにいたときに全部CDを日本においてきたので、なんか安心するものが聴きたくて全然期待せずに買ったんですけど、けっこう楽しめた。

ザ・ビートルズ・ライヴ!!アット・ザ・BBC

liveatbbc.jpg


初期のビートルズがレパートリーにしていたオールディーズを演奏しまくる、というラジオ番組の音源ですが、聴いてみたら思ってたことと全然違うことがたくさんありました。

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posted by yossie at 12:36 | 東京 🌁 | コメント(0) | トラックバック(0) | The Beatles

2005年04月15日

Let It Be Naked

アルバムを完成させるのに、いかに「プロデュース」という仕事が大事か、このCDを聴くとよくわかります。不思議なことに、あんなに中途半端な作品でとてもビートルズの作品としてのレベルに足りていなかったと思っていた『レット・イット・ビー』が、音作りを変えてじっくりと時間をかけて作り直されただけで、こんなに違うアルバム『ネイキッド』に生まれ変わった。そして、二つが対になったときに、ああ、両方ともいいアルバムだ、と思ってしまったんです。

Let It Be…Naked/ザ・ビートルズ

letitbenaked.jpg


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posted by yossie at 02:25 | 東京 ☀ | コメント(0) | トラックバック(0) | The Beatles

2005年04月10日

フラワーズ・イン・ザ・ダート

ビートルズ解散後も輝かしいソロとしての実績を持つ一方で、探究心が旺盛なためか、それはもういろんな音楽にチャレンジしてきたサー・ポール。そのためにいくつかポールのソロ聴いてみようかな、と聴いてみて「ん?」と困惑してしまう曲もあるはずですね。このアルバムは80年代の実験的な音楽から、もともとのポップセンスあふれるポール・マッカートニーに回帰したような、さわやかでポールらしいメロディにあふれた一品ですね。

フラワーズ・イン・ザ・ダート/ポール・マッカートニー

flowersin.jpg


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2005年03月02日

ゴーン・トロッポ

きらきらと光り輝きながらも、独特の渋みと敬虔さ、そしてポップセンスに彩られたジョージ・ハリスンの1982年のアルバム。ビートルズとして、ソロ・アーティストとして、文句の付けようのないキャリアを築いたアーティストが80年代の音楽シーンで何をすればいいのか、ほんとに難しかったと思いますが、自分の味をうまく時代にミックスさせた一枚。なんで売れなかったのかな。きっとジョージのアルバムに期待されたものが違ったんでしょう。

ゴーン・トロッポ /ジョージ・ハリスン

gonetroppo.jpg


たしかにそれまでのジョージのアルバムやそれ以後のアルバムとは、ぜんぜんキャラクターの違うアルバムです。慈愛の輝きのような優しく心に響くメロディがあるわけでもなく、33 1/3 のようにファンキーでもない、あるいはクラウド・ナインのようなロックンロールでもない。だけど、アルバムごとにきっちりコンセプトを定めてそれぞれの彩を表現するというのは、アーティストとして間違ってないと思います。誰もが認める大作オール・シングス・マスト・パスの後に出したセカンド・ソロアルバムリヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールドなんかよりもこっちのほうがずっと好き。

中身はといえば、多くの批評で言われているように決して「トロピカル一辺倒」だったり、「ほんわかムード満点」だけではありません。しょっぱなの『愛に気づいて』はシンセを多用しているものの、ジョージらしいキャッチーなアップテンポロック。その後も特徴あるメロディの曲が続きますが、オールディーズっぽいドゥーワップだったり、新しい形で神をたたえたり、『ベイビー・ドント・ラン・アウェイ』とか『サークル』のようなしみじみとしたバラードもあって、決して飽きることのない構成。アルバム作りのお手本のような気がするんだけどな。でも、世間的にはとっても評価が低いアルバムです。でも、僕は好きです。



posted by yossie at 13:57 | 東京 ☀ | コメント(2) | トラックバック(2) | The Beatles

2005年02月02日

Brainwashed

涙を誘うCDっていろいろあると思います。メロディがなぜだか物悲しい、歌詞が過去の思い出と結び付く、あるいは音楽自体が信じられないくらい美しい、などなど。けれど、新しいアルバムが発表されたときにその人が亡くなってしまっているとなると、どうしても特別な思いを込めて聴いてしまうのは避けられない。でもこのアルバムを聴いて涙してしまうのは、それだけではないと思います。ジョージ・ハリスンの人生、悟り、優しさ、警告、音楽性、これらすべてが詰め込まれた集大成が、彼の最後の作品となりました。

Brainwashed / ジョージ・ハリスン
brainwashed.jpg


ビートルズではジョンとポールの影で一歩引いた存在だった彼が、解散後のソロデビューオール・シングス・マスト・パスに誰もがノックアウトされ世界が彼の音楽性を評価してから、長い停滞時代を経ながらも、その誠実な人柄で常に仲のいい大物アーティストに囲まれ、1986年のクラウド・ナインの大ヒット・カムバックから長い間新作が途絶えていました。このまま引退なのかなという雰囲気の中、彼の訃報が届き、もうあきらめたときに新作のニュースが飛び込んできてびっくりしたものです。

当初病床で作られた様々なデモ音源をジェフ・リンが(ビートルズのアンソロジーでやったように)加工してアルバムっぽく仕上げたのかなと予想をしていたのですが、まるで普通の新作アルバム。しかもこれぞジョージ・ハリスンの集大成という内容です。メロディラインはジョージにしか作り出せない独特のひねりがあり、暖かいエレキギターのリフ、ブルージーなスライドギター、悟りを開いたような歌詞、どれをとってもジョージワールドが広がってます。さらにウクレレ、ジェフ・リンと息子ダニーのコーラスなど、彼の思い出を刻むような音作り。そしてロック!最初から最後まで、もちろんジェフによるクラウド・ナインのような音作りはされているものの、これがジョージ・ハリスンだと言わんばかりの充実した作品。でも、これが最後なんですよね。寂しいです。

posted by yossie at 13:10 | 東京 ☀ | コメント(0) | トラックバック(0) | The Beatles

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